冬の乾燥しているときが畳の変え時
~ やすらぎをあたえる天然素材100%の畳 ~
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裏返し |
畳表は、表と裏の両面使用できます。新しい畳表は両面同じ色をしていますが畳を敷きこんだ後、裏側は表側に比べて光を受ける量が少ない分褪色が遅くなります。そこでまだ裏側がきれいなうちに裏返しをすれば一枚の畳表をきれいに長くご使用頂けます。費用対効果の点から中級クラスの畳表の場合新しい畳を敷き込んでから3年目くらいが効果的と思われます。
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表替え |
畳床はそのままで、畳表を新しいものに替えることを表替えといいます。黒い茶色になったり、破れたり、見苦しくなったら表替えをしてください。一時的に敷くのであれば問題ありませんが見た目を繕うためにカーペット、ジュータンを長期にわたって使用しますと畳の調湿機能を妨げ湿気がこもることから畳床を傷めカビ、ダニ の発生原因となります。
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新畳 |
数年おきに表替え、裏返しを数回繰り返していくうちに交換されないままの畳床は経年劣化によりその限界に近づいていきます。部屋の中を歩いて「柔らかい」と感じるようになったら畳床を交換する時期が近づいているサインです。新しい畳床と畳表の新畳は部屋をリフレッシュします。
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